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お父さんは圧迫骨折の治療のため、イベニティーという、骨を分解させない注射を一ヶ月に一回打っている。もう6回打ち、残り6回です。
最初の2ヶ月は、薬の副作用で、血中カルシウム量が低くなるので、カルシウム剤とビタミンDを処方された。その後はカルシウム剤の処方はなくなり、「食べ物から摂取して」と言われた、その理由は、
「血管にカルシウムが結晶化し易いから」
この結晶化を防ぐのがビタミンK2なんです。骨となるべき所にカルシウムを吸収させ、血管のような間違った所での結晶化を防ぎます。こんな事ができる物は他にありません。
過去の記事です。
残念ながら、K2を熱心に推めるお医者さんはあまりいません。保険が適応される薬でもない、サプリメントです。
お父さんは自分で買って飲んでいます。石灰化防止とは別に、歯や歯茎にとても効果があります。出血時の血を固める効果もあり、鼻時が出る人はすぐ改善されます。足に血栓ができやすいかと心配しましたが、逆に良くなりました。やってみないとわからないもんですね。
K2を含む納豆を食べない糖尿病の人は、腎臓の機能低下が原因で、心臓や血管のカルシウムが結晶化し易いという研究結果があります。
お医者さんはほとんど興味を持ちませんが、お父さんは飲んでみて、数日で、膝と歯に明らかな変化があったので、納豆は良く食べるけど、ビタミンK2の摂取量は足りていないのが解かりました。
もしビタミンK2を使っていれば、助けられた人もいたかもしれません。「結晶化してますねー、でも対処法がありません」だって? そりゃないよ。
このように、糖尿病は血糖値だけの問題ではないんです。むしろ血糖値は、一番対応しやすい項目ではないでしょうか。
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お父さんの経験から言うと、糖尿病でも10年間は何もしなくても簡単には死なない。お父さんも、糖質制限をする前は、おかしくなったら半日断食をする方法で、「昔より絶好調!」という日も長い間続いた。
ところが、糖質制限をして、エネルギーが少ないまま生きていたら、様々な不具合が出てきた。今ならその原因は、コラーゲンやミネラルが抜かれ、体のエネルギーレベルが機能維持さえ難しいほど下がったからと解る。尿を漏らしたり、うんこを漏らしたり危なかった。
お父さんの場合、合併症もなかったので、血糖値を上げて、pHを弱アルカリにしておけば、骨までダメにすることはなかったはずだ。
今は重曹を使う方法を知ったので、血糖値を下げても、骨は弱くならない。(サキンスカヤ理論で)
今のお父さんは、お菓子やジュースを飲んでも平気です。
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