067_ついに飲む糖尿病の薬。1/7
何年も薬を飲まないと、健康診断の結果がどのように変化していくかという資料はないと思うので、先生にこの画像等を、研究用にあげたのです。運動をしないで良く食べると、9.4に戻るので、お父さんは今のままで充分だと思うのですが、先生の目標は7.0なのです。
「このままでは、70歳ぐらいで目や心臓に障害が出ると思う。いっぱい診て来ているから解るんだ。」
お父さんは、実体験を話されると弱い。
でも後で思ったんです。患者さんは、薬を飲ませてもそうなったんじゃないかって? だって。もらった薬を飲まない頑固物はほとんどいないからです。
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先生は、「細胞に栄養を吸収させる、以前はなかった薬がある」と言った。お父さんは、「ええー、そんな良い薬があるんですか? それなら飲みます」 と言って薬をもらってきた。
でも、家に帰って調べたら、肝臓で糖を作らなくする薬だったんです。「あれれー、騙したなあ?」
インスリン注射でない理由は、血液検査でインスリンは充分出ているのが解っているからです。
「体を温めるエネルギーが必要な冬に、こういうのを飲ませるの?」と思っているが、嘘をついてまで飲ませたい薬、どうなるか飲んでみようと思う。
飲んですぐには効かず2,3日後に効果がでるらしい。
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