09_本物を食べれば、お金がかからない。ハチミツ。
日本ミツバチのみつが入った巣です。
日本ミツバチの蜜には、プロポリス、ローヤルゼリーが一緒に入っています。1パック1000円で買いました。東京では4倍するはずです。そして西洋みつばちでしょう。日本と西洋みつばちの違いは何かって?
それはないしょ。困る人がいるでしょうから。
これは、巣を除いただけの。
一瓶2800円です。とてもまろやかで旨い。
「これが本来のハチミツの味なんだーー!」
と感動しました。がーーー、感動したのはハチミツを作っている、おじさん。
「加熱といっても40度ぐらいで、なんともねえはずなんだが、こんなにうめえというのは、知らながったなあーー、うめえよ」
その後、非加熱ハチミツの注文ばかり。
きっかけを作ってあげたのは、お父さんですよーー!
お父さんは、実験始めました。
Dydoの自販機にぶどう味のジュースがあります。100円です。
この中に、カヤの実の緑の皮を入れて飲むのが、好きなお父さん。
飲み終わって、そのままにしておいても、発酵菌が強くて、カビも一切生えません。
このままの菌がいる状態で、水に溶かしたハチミツを入れます。
そうすると、小さな泡が出始めます。
パンパカパーーンに膨れて硬くなったボトルの中で、サイダーになり、お酒になり、最後はちょっと酸っぱい味になって、菌は活動を止めます。
それがこれ。自然に作られた発酵菌がいっぱい入った飲み物。
お父さんは、体に発酵菌を取り込めば健康でいられると思っているので、ハチミツで増殖させた菌は理想的だと思っています。
この中に、カヤ菌だけでなく、ハチが集めてきて生き延びている色々な菌がいるはずです。
今日の朝ご飯です。
もらった熊肉、どんぐり澱粉を炒めたもの、そしてハチミツで培養した発酵菌たちです。
熊は、嗅覚が良く、どんな危険があっても、ミツを食べにやってきます。
冬眠前に、お腹の中に発酵菌を住まわせたいという本能があるのではないでしょうか。
お父さんの場合ですが、自然のままのハチミツをたべると、甘い物を食べたいという欲求がなくなります。これは必要な栄養源を確保できたということかもしれません。
結果として、ハチミツは減らず、お金の節約になります。食べる量は十分の一ぐらいになります。
さて、これを食べて、お腹はなんともないでしょうか?うんこ洩らし、しないでしょうか?
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