086_千粒の涙(せんつぶのなみだ)
夢の中に突然現れたこの言葉。
「なんてすてきなんだ、神様ありがとう」
お父さんの体には粒ではなく、線として涙が流れていた。
おや? 涙はお尻の方に流れて行く。
「なんだこれ、おしっこじゃねえか」 そう言って起きて用を足した。新しいパンツにした。
大人のアイヌ犬、こうなるのに三カ月かかった。ずっと仲間にしてくれなかった。逢うといつも股を嗅ぎます。がぶりとされるか心配だったよ。
2024Y01M12D 67歳 ちびりの数滴ではなく、線でお漏らしをした記念日。お父さんの体は変化している。それが良いか悪いかは判らないが。
でも、そんな事より、「千粒の涙」という言葉を手に入れたことがうれしい。とても運が良い!
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