050_毒を食っても死なないネズミ。ジャガイモの生で解毒か?
夜中に鼠が走り回って困っている。どこから来て、食べ物をどこに運ぶか、いくら調べても解らない。
強力なゴキブリホイホイ「ぺったんこ」を使って3匹捕まえたが、最近出てきた一匹が手ごわい。
「ぺったんこ」には近寄らず、下の毒餌も食わない。
ところが、ジャガイモを剥いた皮なら全部どこかに運んで行ってしまう。だから皮の下に隠すように毒薬を入れておいたら、食ってしまったか運んだかきれいになくなっていた。やったーー!ついに成功!
いっぱいあったジャガイモの皮が全部なくなったよ。
ところが、その同じ鼠は次の日もその次の日も死なないで、いつもの様に元気で足音を立てて走り回っている。
そして、もう一度、ジャガイモの皮のしたに毒薬を仕込んだら、毒薬を目当てにやってきて、食ったか運んだか、芋の皮は見えなくなっていた。
後日追加:
鼠は三日目も来た。毒餌の味を好きになってしまったようで、芋の皮には興味がないらしく、毒餌を探してないと解かったら、帰って行ったようである。
毒餌の説明書を読んだら、遅延性の毒で、数日後に効いてくるとあった。もう来れなくなるのか、それとも元気で走り回るのかを観察してみる。もしずっと死なないでいるなら、生ジャガイモの解毒成分がすごいという事になる。
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