051_若い雄鹿。同じ場所にいるのに獲られない訳。
「鹿は食料と思っていない人が多い」ということ。北海道に来て初めて知った。
鹿はただそこにいる生き物でしかなかった。作物を食い荒らす害獣という害獣として駆除はするが、食べない人がほとんどでした。もったいないなあ。
ジビエのレストランでは、おいしく食べるために工夫して、とても高い値段になるようですね。脂肪を覗いてしまえば、家畜と違って、最も汚染が少ない、安全な食べ物だと思うのですが。
お父さんが、朝に自転車で運動をしていると、若い雄鹿が、いつも同じところに一匹ぽつんといて、メス鹿を待っているのです。
「こんなところにいたら、猟師に簡単に仕留められるだろう」と思って他の人に聞いたら、「この鹿は運が良い」と言われた。「はあ?」
民家の近くでは銃を使えないんだそうです。
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