036_自転車は好きなだけ走れる。帯広空港はどっち?
自分で発明した関節や神経の痛みが消える薬を飲んで、膝の痛みが消えたので自転車を乗るようになって四週間目に入ります。今日は朝七時から遠くまで行って、途中で休憩しながら五時間乗っていました。
日高山脈から離れる方向にどんどん行って、隣の村に行ったら、大きな山脈が小さくなって視界に入ってきました。絶景! カメラには風景の1/3しか入りません。
道に迷ったらしい老夫婦が運転する乗用車がお父さんの横に停まりました。「あのー、飛行場はどっちですか?」
なんで俺に聞く? この寒いのに半袖半ズボンで白いヘルメットを被り、明らかに地元の人には見えないのに。そんな空港知らん!
そう思いながら考えました。十勝にあるなら帯広空港だぞ。こんな離れたところにあるはずないだろ。そう思って、山の形を見て、帯広は右なので、「あっちじゃないですか?」と指差しました。
そうしたら、「もういいです」と言って、私が指さした方の反対へ車は向かった。でもその車が正しかった。左の空に小型機が空港の上を回っていて、日高の山に向かって行くのもあった。
お父さんは知らなかった。帯広空港は私の住む村の近くにあったのです。帯広からは30Km離れているんです。
後日記入:
次の日、バイクで飛行場に行ってみた。駐車場はぼ満車。帯広-羽田のみ。こりゃ便利だ。レンタカーもあるし、帯広までバスで35分で便利だ。この空港はぎりぎり帯広市の土地にあった。隣村との境界にありました。
お父さんと仲の良い年配の方が教えてくれました。
「以前は帯広の近くにあったけど、うるさいと抗議されて、今の所に引越したんだ」ってね。
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