業務スーパーに、冷凍した南国フルーツを売っている。

　マンゴーを食べた後の尿のpHを調べて驚いた。
尿が酸性になり、重曹水を飲んでも酸性のままで、中性にはなるのに１８時間ぐらいかかった。これは、酒を飲んだ時より酸性尿が長く続く。ぶったまげたー！

　お父さんは、まだ弱アルカリ尿について知らない頃、糖尿病でどうしても調子が悪い時は、半日断食と「こんにゃく、豆腐、ネギ、じゃがいも」で味噌汁を作って飲んで切り抜けた。

　今はリトマス試験紙があるので、何を食べれば尿がどうなるかが解かる。

本題です。
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　奇妙なことがある。
　誰もが健康に良いと認める、酸っぱいのにアルカリ食品とされている食べ物。そのままでは酸性だが、体に入るとアルカリに変わるとなっている。お父さんが尿の検査をしていても、尿がアルカリになることはない。これはお父さんが糖尿病だからかなあ？

　お父さんが想像するような劇的な尿のアルカリ化はない。期待し過ぎだ。

　むしろ、野菜のお浸しや海藻などを少しずつでも、良く食べていれば、尿の中性化の助けになるのだと思います。
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　お父さんは勝手に、胃酸で消化する食べ物かどうかの分類をして、食べ方を考えています。

＊酸性食品は、胃酸で消化される、動物たんぱく質の物。
＊アルカリ食品は、腸内細菌で消化される植物性の食物。

　こういう定義ならすっきりするんだよなあ。昔の人が成分で分類した結果とほとんど一致するのでびっくり。なんで？

　梅干しや、クエン酸、酢酸に過度の期待をしない方がよさそうだ。