とてもとても驚きました!
なんと脈圧(血圧上ー血圧下)と唾液のpHが完全にシンクロしているのです。下の画像は唾液のpHを16倍し、脈圧と一緒に表示したものです。
そしてフキノトウエキスを摂取すると、お互い反対方向に変化していた特性が、同じ方向に変化するようになったのです。驚き桃の木山椒の木。
いったい、どういう特性が正しいのでしょうか?
これについてははっきりわかります。上の図の右の黄色丸のようにフキノトウエキスを摂取した時が良い特性です。
なぜそう言えるかというと、糖尿病の薬メトグルコと同じように頻尿等の排尿関連が一発で改善されるからです。メトグルコは副作用で体が酸性になり腹痛もありますが、フキノトウにはありません。
フキノトウエキスのもう一つの特性は下の図のように、唾液と尿のpHが近づく事です。リンパ等の体液の循環がすごく良くなっているのかもしれません。
お父さんは、以前からフキノトウの効果は体験していて、毛細血管を広げ、脚の痛みを少なくするために使っていました。酸性体質でもフキノトウだけはしっかり効果がありました。でもリンパ節がジクジク痛くなり不快なんです。
今回、灰汁抜きをしっかりやればリンパ節が痛くならないということが解かりました。灰汁抜きは採集したら水に浸けておき、鍋に塩を入れ沸騰させ、約2分回茹で、それから水に6時間浸けます。途中水を入れ替えます。そして絞り、濾してから保存のために過熱して瓶に入れます。
このように、フキノトウエキスは糖尿病の人に、間違いなく良い効果があります。
フキでも、その葉っぱでも効果があります。
注意:エキスは、コップ一杯の水に1ccの少量しか使えません。それ以上でどうなるか試していません。健康な人でも鼻血が出るのは知っています。