最近、高齢の爺さん3人かに会っているのですが、腕に何か所も内出血して、下瞼も出血して腫れていました。(内出血は、腸の血管等、体全体に起きるのだそうです)
その内の一人は、心臓が悪かったらしく、動かなくのが自分で解るというのです。急いでニトログリセリンの薬を飲んで待っていると動き出すのだそうです。
医者に、「血液サラサラの薬を止めてもいいか?」と聞くと、「止めたら死ぬから、絶対続けないとダメ」と言われるそうです。
このような体の異常は、冬には起きないようです。この夏の暑さでたくさんの、外で仕事をすることがある高齢者がなっています。
高齢者がなくなるのは、冬が終わって温かくなったり、暑さが続く時が多いのですが、もしかして、「血液サラサラ」の薬が原因で心臓が止まってしまうなんてことがあるんじゃないかって、思ったりしているんです。
お父さんは、下半身に血栓ができているのではないかと自分で思っていたのですが、逆に血液サラサラの効果を止めるビタミンK2を飲んでみたら、足の痛みが良くなってくることを経験し、しょっちゅう出ていた鼻血が止まり、歯茎の出血もなくなりました。
私たちが疑問に思わない、「血液サラサラ」の薬って、一度効果が出たら、ずっと続けないで、止めて様子を見ることが必要なんじゃないかって思うのです。
自分の体であれば試す事ができたのですが、その薬なしで治ってしまったので試しようがなくて残念です。