800_菊芋。2/7 澱粉を加えるのだ!
菊芋は血糖値を下げるということで、本州の道の駅では売られていました。しかし実際に食べても、私には何の変化もなく、他の人からも聞かなかった。みんな「糖尿病に良い」という広告を信じて買っていました。
全国放送のテレビでも農家に行って番組にしていましたが、次第に話題にならなくなり、血糖値ではなく、「中性脂肪を下げる」として放送していました。
「なーーんでかな?」
これは北海道の菊芋は効能が違うのかな?とも思った。干からびて小さくなったけど。元々は大きくて中は黄色がかった白色です。

私は、菊芋の生命力に注目し、これさえ育てれば、勝手に生えて大きくなるので、楽々生きられる。こんな良い食物、すごいじゃねえか!
そう思って16年も前から育ててみたのですが、なんと澱粉が少ないんです。これではこれを食って生きていくことができません。主食にならず、糖尿病にも効かねえ。んじゃもういらねえ。とあきらめていました。
ここから先に注目:
北海道では、芋団子、かぼちゃ団子を作っておいしく頂きます。これらは澱粉をいっぱい混ぜて加熱したもので、うめーーんだ。昔はこれらがエネルギー源として役立っていた。米を買って食べれるようになるまでの、生命維持のための大事な食料だったのです。
ふと思いました。菊芋には澱粉が少ないけど、これに澱粉を加えたら、エネルギーの供給源になるじゃねえか⁇。どんな味になるかやってみっぺ。
水に入れて潤(うる)かしました。干からびていたのが、大きくなっていきます。

ミキサーで水を混ぜて砕きます。

金ざるで濾して、汁と分けます。これをやると、入れ物の底に溜まった土や砂を分離できます。土まみれですから。

これは芋の汁を絞った残りです。

これに澱粉とか片栗粉を加えます。最適な量は人それぞれなのでお好きなように。でも一日のエネルギーを考えるなら澱粉の量は米と同じ1日に2.5合ぐらいかな?と思います。そして、絞り汁か水を入れて混ぜます。

蒸してみました。冷めると固まり。食べ応えがあります。

これは別の日に、クルミを入れて、醤油も入れて蒸してみたものです。うまい! できたての温かい時は、歯がない人でもおいしく頂けます。注意:私がおいしいと感じるのは、他の人はまずいと感じるかもしれない。多分そうだと思う。

絞った液は、違う使い道があります。

片栗粉とか澱粉を混ぜます。(原料が同じなので?何が違うかわからない。でも加熱して出来上がった物の粘りに違いが出る)

加熱してかき混ぜます。

このようになります。骨スープと三週間前に作った枝豆エキスも入れたので、白っぽくなりました。

澱粉の種類や、混ぜる物で違いが出ますが、菊芋の味は、なかなか良いですよ。絞り汁と澱粉で作った物は、牛乳と一緒に温めて食べると、つるんとしておいしいのです。

左は菊芋エキスだけで、右下は菊芋粉砕物がメインで冷めるとかたくなります。
さあ、次の記事で、これを食べたら何が起きたか書きます。