「ええー、嘘だろーー?」 思わず声を出して驚きました。
爺さんは言いました。「鉄砲で撃って捕った事はあるけど」
「なぬ?」
猟師だった人に聞いてみました。
「熊を何頭ぐらい見ましたか?」
「はあーー?」
あきれたような顔でお父さんを見て言いました。
「何頭って数えられないぐらいだ、一日で3頭獲ったこともある」
お父さんは解りました。「熊は狂暴だと思っていたけど、逆じゃねえか」
狩猟目的で、探して山に行かなければ、出会わないのが普通でした。
貴重な動画をみつけました。
【大正時代 文化】アイヌの儀式★100年以上前・大正時代の風景を映した貴重な動画をご紹介!【大正時代】【昔の映像】【昔の写真】【昔の動画】【昔の風景】
爺さんは言っていました。残飯をちゃんと処置しないと、それを食った熊は人の食べ物が旨すぎるので、また食べたくなり、そういう熊は人が来ると自分の方から出てくるのだそうです。
家庭の残飯処理は、きちんと処理するように、教えらてきたそうです。
熊被害は、強い犬に守ってもらう方法があります。
強い相手にもひるまず、無益な戦いが起きないようにすることができます。
写真を見た人は、「おっかねえ」と言います。熊が見ても「おっかねえ」はずです。この種類の犬は、熊がいても逃げません。勇敢な猟犬なんです。