若返りだって? 本当ですか?

200歳まで生きます。

今日の心の栄養 (毎朝5:00に更新)

215_疑問がつながった 5/7 白湯のpHは冷水より0.5上がる。

  北海道の私が住んでいる所では、水道水が、夏は中性のpH7.0に近い値なのに、冬で寒くなるとどんどん下がってpH5.5ぐらいになる。今水温が上がってきたので計ったらpH6.8でした。




 さて、この水を沸かして覚ました白湯にするとどうなるでしょうか? なんとpH7.5になっていました。0.7も変化しました。



 この理由は、水の中に入り込んでいた二酸化炭素を追い出したためです。



 二酸化炭素(CO2)によって、小さな水中生物は酸性化した水で生きられなくなり、お父さんのような酸に弱い動物は死にそうになります。


 二酸化炭素の量の問題は、どうしても経済活動を縮小するしか防ぎようのない問題ではないでしょうか? 行き過ぎた便利すぎる社会インフラにこそ問題があると思います。

今日の心の栄養 (毎朝5:00に更新)

214_疑問がつながった 4/7 唾液のpHは体液より小さい。

  お父さんは、唾液のpHは体液と同じと思っていたのですが、計ってみたら違った。


 病院の先生に聞いたところ、体液のpHは7±0.05という非常に狭い範囲で、もしpH7.2以下になると命が危ないのだそうだ。



  歯医者さんや、獣医さんのホームページから探したんですが、人間の唾液のpHの平均値は6.8なのだそうです。犬猫の唾液のpHもありました。詳しくは次のリンクを読んでみてください。



 それにしても、お父さんの唾液のpHは5.8と、低すぎる。
それから、骨が溶けるpHの値がpH5.5ぐらいなので、骨が溶けるお父さんの体は、間違いなくそれより低くなる時があるのだと思います。下の画像を見ればわかりますよね。


 大きな疑い。
 定説のように、我々の体はpH7±0.05で維持されているのだろうか?本当は骨が溶けるほどの酸性になっているのではないか? なぜなら癌患者の唾液はpH5.5以下に、他の病気でもpHがお父さんのように酸性なのだそうです。


 でも、死なずに生き延びている人も多い。多分唾液のpHは7±0.05なんて範囲には入っていないと思うのです。




だからお父さんはお医者さんに言ったんです。
「先生、血液のpHを計りたいんです」


そうしたら、こう言っていました。


 救急患者が来ると、血液ガス分析という血液の検査をすぐにやる。その検査で血中に溶けている気体(酸素や二酸化炭素など)の量を調べるのだが、血液の状態は外に出すとすぐ変わるので、2分ぐらいで結果を出さなければならない。


 その検査装置はとても高価で、そして大体が問題ないので、採算が合わず、大きな病院にしか置いていない。



参考:血液ガス分析の検査項目と基準値


主な基準値
PaO2(動脈血酸素分圧) 80〜100Torr
SaO2(動脈血酸素飽和度) 96±2%
PaCO2(動脈血二酸化炭素分圧) 40±5Torr
HCO3–(重炭酸イオン) 24mEq/L
pH 7.40±0.05
BE 0±2mEq/L



 交通手段がないお父さんは、遠くまで出かけて検査することができずあきらめた。


 いったいどういう事? 唾液のpHから推測すると多分お父さんの体液のpHは6.4ぐらいしかないはずだ。でも死なないで生きているし、pHが低下したときに起きる呼吸が浅く早くなることもないし、疲れることもない。


 お父さんは予感としてあります。ここに糖尿病の誰も見つけ出していない秘密があるのではないかと。








 

218_風邪、なぜ葛の澱粉が効くのか葛根湯?

 不思議に思いました。


 風邪で何日も鼻が詰まるので、葛根湯を試してみた。
思いもしなかった。すごく効きます。


 二日で鼻のぐずぐずは消え、体調は良くなり、気持ち良く眠れ、ぶったまげました。

 店員さんがこれを勧めてくれました。
三日分の9包で効くので、一人暮らしなら、小さい箱を買った方が良いですね。



 葛根湯の主原料は葛の根っこの澱粉です。

「なぜ他の種類の澱粉ではだめなのか?」
そう不思議に思って買ってみたのでした。


この漢方薬のすごさ、知らなかったーー!