１０年ぐらい前のことだ。仕事では20～30Kgの物を頻繁に使っていて、力には自信がありました、ところが、ある時から、まるで背中にカメの甲羅ができたように体が固まりました。

　指で強く押すと痛く、心臓と呼吸がおかしい感じでした、精神力で生きいました。

　そんな中、背中の甲羅をなくし、痛みや不快感をなくす方法が解かりました。それは背骨の左右の肋骨の間を肘でグリグリ押してもらう方法です。すごく痛いのですが、我慢して４日ぐらいやってもらうと、何事もなかったかのようになり、一年ぐらいは快適に過ごせるのでした。

　今回の骨折までは、「体の損傷部分は自分の力で修復するはず」と思っていました。でも背骨の場合、うまくいかないということが解かりました。

　次回で、いよいよ、なんでせ背骨は自己修復が難しいかという推測を書きます。お医者様には叱られるかもしれませんが、お父さんは、間違いないと思っています。