不思議なもので、自分に家族とか会社とか、自国を守らなければという責任感や義務感があったり、夢中になれるおもしろい事があると、本当は体がダメになっていても、それらを抑えて、頑張ることができる。そういう脳にコントロールされた体がとても不思議だ。

　ところが、定年退職などで仕事がなくなったり、家でも存在価値がなくなったり、離婚をしたりすると、一気に体や精神的な防御壁が崩れてしまいます。家族だけはいつでも人間として思いやる心と言動を忘れてはいけません。

　気力が下がった時に、体の中で威張り出すのが水疱瘡菌です。いきなり原因不明の体調不良を起こしてしまうような緊急事態が起きてしまうかもしれません。（実際に起きています）

　お父さんは、お勧めします。
「そうなる前に、帯状疱疹ワクチンを打っておいてください。きっと役にたちます。」