糖尿病で血糖値が高いままで、お父さんは１０年以上、「なんともねえや」と言って暮らしてきました。実際に目も悪くなく死にそうになることもなく、一年前の野菜ジュースの実験で下半身をダメにするまでは、楽観的でした。

　お父さんは、物事の「なぜ」が解からないときは、ああしろ、こうしろと言われても従いません。高血糖でなぜ痺れが起きるか、ずーーと考えていました。

　ここからは、お父さんがかってに推測する内容なので、眺めておくだけにしてください。

　体の神経系統は、情報収集も指令の伝達も電気だから、体が甘いと電気の流れがうまく行かないのではないか？しょっぱい方がうまくいくのではないか？

　ただ、それだけだと思ってしまう単純なお父さん。血が滴るくじら肉を食べるが、甘い肉なんてないし、牛肉でも鹿肉でも，甘い肉なんて存在しない。

　本気で、自分の体を糖分から開放してみようかな。