イギリス人が試した実験も正しいでしょう。お父さんが試した結果も正しい。

　お父さんは、これまで小学校の時の先生が言った事をずっと信じていた。「欧米人は肉を食って、腸も短くて、うんこも早く出るので臭くない、それに対して日本人は、腸が長くてうんこが出るのも遅いので臭いうんこになる」

　お父さんは、６５歳でやっと、食習慣で腸が変化するということを知った。納豆やコンニャクを食ってどうなるの？と思っていましたが、腸をリラックスさせる効果があるようですね。

　植物系の食べ物を微生物を使って腸で分解できる人とできない人がいるということ。消化を主に胃に依存し、肉などのたんぱく質や脂肪が向いている人もいるということ。日本人の体は、腸に分解発酵微生物を住まわせることで、植物系を効率良く栄養にできる能力を持っていると思います。

　うんこを早く出したければ、腸のでこぼこやくびれをなくし、消化されたものが動きやすいようにし、また腸を柔らかくすると良いみたいですね。過度の精神的ストレスは腸の動きが完全に停まり、強烈な腹痛を起こします、治るまで数日から数ヶ月もかかるのはお父さんも経験済みです。その時は腸が、ギュイーっとチリチリに縮まっているんでしょうね。

　精神的なストレスに強くなるには、「心の栄養」のような言葉の力を借りて、自分の思考を楽観的にして、何があっても耐えられるようにしておくと役に立つと思います。